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「感情」と「論理」は対立するもの?

2016/05/31

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👆静と動、お互いが活かし合う。

こんにちは♪

魅力調律師 北川涼子です。
先日ストレングスファインダーの

勉強会で、

「感情、情緒が強みのタイプ」と

「論理的思考が強みのタイプ」の

それぞれの視点からの

出来事の捉え方が

あまりにも真逆だという事を

改めて知り、

世の中まだまだ面白い事だらけだな〜

としみじみしました。

「論理的思考が強みのタイプ」が

あれこれ戦略を練ったり

考え過ぎたり

ぐぬぬぬ!となってるのを見ると

「感情、情緒が強みのタイプ」は

「何で悩んでるか意味ワカラーン!」

「そこどうでもよくない?」

と思うし、

逆に

「感情、情緒が強みのタイプ」が

誰それがああでこうでこんななの〜!

と落ち込んだりするのを見ると

「論理的思考が強みのタイプ」は

「何でそんな落ち込んでるのに

抜け出す次の手考えへんのやろ?」

「ホンマにイヤなら普通何とかしようとしない?」

と不思議に思うっていう。

お互いがお互いの事を

「こいつバカじゃねーの!?」

って思ってケンカになったりね。

ここだけ見たら

全く分かり合えないようですが

実は!

「だからこそお互いが必要」

なんです。

似たようなタイプ同士だと

みなまで言わんでも

「あーわかる!」

「ホンマそれ!」

って通じ合えるので

それはそれで良いのですが

人間誰しも「落ちる・煮詰まる時」

ってあるでしょ?

そんな時に

自分と全く違うタイプの人視点の

出来事の捉え方、を聞くと

「あ!(パッカーン!)」

てなる事がホント多いんです。

+++++

私は昔、「洋楽を適当に歌う」

が出来ない人でした。

英語を空耳アワー的に適当に歌う•••

なんか恥ずかしいし

アホっぽいし!

楽しそうだけどムリムリ!

と思っていたのですが、

ある日私の元夫(二代目)が

酔っても無いのに

どえらいご機嫌さんで

TV見ながら洋楽を適当に歌うではありませんか!

私がゲラゲラ笑ってると、

調子に乗ってw

最後(3番)まで歌い切りました。

私「は〜オモロイ!でもさ、なんか

すごいわ!

私そんなに適当によう歌えへんし!」

元夫「なんでよ」

私「だって恥ずかしいやん。

ちょっとアホみたいやし。」

元夫「アホみたい?

みたいって何言うとんねん、

俺はアホやで!」

「俺はアホやで!?」


元夫「そやでアホやで。

なんでもいいねん、

涼子が笑ってくれれば。

アホでも何でもええねん。」

!!!!!



何それ

超カッコいい〜〜〜!!!!

惚れてまうやろ〜〜〜!/////



当時私は「いい嫁さん」を

必死にやっていて、

色々悩んでたりするのに

脳天気に飯ばっか食うコイツ何なの!

歌ってる間に靴下洗濯機に入れろや!

ムキー!!!!

と割と不機嫌な人だったんですが、

この一件で何かがスコーンと抜け、

「対話が成り立たないのは

もうしゃーないけど、

この人はホンマにカッコいいわ。

私もそういうところ見習おう♪」

って、そう思えるように

なったんですね。

(まぁ ただのバカップルとも言えますが•••笑)

違うタイプの人の事、

「バカじゃねーの」

だけで終わらせてしまうと

世界は何分の一しか味わえないです。

お互いそういう生き物なんです。

違いがあるから必要な存在になります。

「バカじゃねーの•••

だ が そ れ が い い !

って対立をやめると

色々な世界が味わえて行くので

イイよ♡

というお話でした!

それでは素敵な1日を☆
涼子でした!

 

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