魅力分析について

■魅力分析とは

もともと、普通の魅力調律コンサルティングでもオリジナルの分析はしていますが、より客観的に分析していくために、2つの方法を取り入れています。

1)素質適応理論

中国古来の陰陽五行説を基に現代の統計学で検証しなおした、人の性格や相性を診断するための理論です。
生年月日からその人の性格や行動、相性、運気を知ることができます。
自分自身を客観的に見つめたり、初対面の相手を理解するために役立ちます。

→自分がどういう素質があるのか、どういう生き方が自然なのか、等を統計学データから把握します。

2)ストレングス・ファインダー®

ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。ストレングスファインダー®における「才能」は、次のように定義されます。

『繰り返し自動的に現れる思考、感情、行動のパターン』

→「繰り返し自動的に現れる」というのは頑張らないでも、自分自身としてはまるで息をするように、苦もなく自然に出来てしまっていること、です。ですので多くの場合、まさかその要素が自分の才能とは気づいていないことが多いです。私自身がこれを診断した時には、長年「欠点だから多少直していかねば」と、抑えるものとして認識していた部分が、実は自分にとって一番の才能だった、と判明し驚いた経験があります。

そして「直すのではなく、活かすには?」と活用の仕方に目を向けたことで、ずっと楽に、より大きな成果を出すことが出来るようになりました。「息をするように、苦もなく自然に出来てしまっていること」だからこそ「圧倒的に他者よりも卓越して出来ている要素」だったのです。慣れないことを無理に努力していた過去の自分は何だったんだ?という感じです。(苦笑)

生年月日からの統計学では自分のベースがある程度判りますが、同じベースであっても、環境や育ち方などで生きてきた道はひとりひとり違います。このストレングスファインダー®診断では、「今まで生きてきた中で、自分の中で太く育った成功資質(才能)は何か?」が明確になります。オンライン才能診断では、34ある資質のうち、自分の上位5つの才能がわかります。

しかしながら「才能」というのはそれだけでは「強み」とは言えません。才能を包丁に例えると、包丁は素晴らしい料理を作ることもできるし、使い方を間違えれば人を傷つける武器にもなってしまうし、ただ置いているだけでは何も起こらない、というように、「才能を、自他共に喜びを創り出すように活かして」はじめて「強み」と言えるのです。

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以上2つの客観的な分析方法を取り入れたことで、従来よりもさらにご自身のことが理解して頂け易くなりました。魅力分析+魅力調律コンサルティングでは、ご自身の才能をどのように活かせば、より魅力的で物心両面共に豊かになるのか?について、具体的かつ「それならできる!やりたい!ワクワクする!」という「あなたならではの行動計画」を見出すところまでをコンサルティングしていきます。

 

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2016/06/01